PEACEis bentô produced by Apis

Apis横田シェフによる、“アフリカンフレンチ横田スタイル”とも言うべきbentôの誕生です。
PEACEis bentô の詳しい内容をご紹介します!
随所にアイデアと愛の溢れるレシピです。流石横田シェフ。

Oeuf

アフリカの村では食事の時間になると火を起こし熱源としていると聞き村中に煙りが充満する光景を思い浮かべました。
食事=生きることと考え生命の始まりである卵を半熟に火入れして燻製にしました。
まずは卵を割って生命の力強さを感じアフリカに思いを馳せて食事をスタートして下さい。

卵は燻製にした後、埼玉県川越の“はつかり醤油 ”に漬け味を含ませてあります。

taboulé
タブレ

北アフリカ、モロッコなどでよく食べられているクスクスを使ったサラダです。

コリアンダー、実家でとれた季節の野菜を入れてます。

Crêpes de boeuf
牛肉のクレープ

道端で牛肉を薪で焼いているのをよく見かけたと聞きました。アフリカの村での食事のように手で食べてもらいたい。

薪焼きした熊本のあか牛と実家で採れたジャガイモを巻いて手で食べて下さい。

Ballotine de poulet et tomates
鶏とトマトのバロティーヌ

鶏のトマト煮込みが美味しかったと聞いてそこからヒントを得て逆に鶏でトマトを包みました。下には実家で採れた水菜。

Tarte et poisson frit, sauce tomate brûlée
里芋、魚のフリット と 焦がしトマトのソース

芋、魚もよく食べられているとの事でシンプルに揚げました。

下にはアフリカの赤い土をイメージして焦がしたトマトのソースとしました。(青木さんがブーツの隙間に入った土の色がまだ残っていると言っていたのが印象的でした)

~試食の感想~(忖度なし!)

とにかく、、、とにかく牛肉が美味しい!
薪で焼いているから、香りも味も最高でした!
アフリカでの食事のように手で食べる、という発想も面白く、楽しんで食べられました。

タブレといわれるクスクスのサラダに入っている謎のスパイスが美味しい!
クセになるタイプの料理です。
食べ終わった後にまた食べたくなる、、、クスクスを買いに行きたくなりました。

「里芋、魚のフリット と 焦がしトマトのソース 」の謎のオレンジソースが美味しかった!
焦がしトマトのソースだと聞く前に食べてしまい、何か分からないけど美味しい!となりました。
このソースの女性ファンが多発するのでは。

他のお料理もどれも美味しかったです!

随所にアフリカが感じられる、最高に美味しいbentôに仕上がっています!
皆様お楽しみに!